自分がまだ幼い時から絵本を見て憧れた船。当時と船は新しくなっているとは思うのだが、「海の女王」と呼ばれる英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(9万901トン、全長294メートル)が25日、金沢港に寄港したという。2019年4月以来4年ぶり2回目で、クルーズターミナル開業後は初めてとなった。日本人や外国人の乗客約1700人が続々と降り、金沢市内や隣県への観光に繰り出した。
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金沢港に接岸したクイーンエリザベス号 |
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乗客は兼六園等にドッと押し寄せた |
そんなニュースの写真を見て、長崎で造船中のダイヤモンドプリンセスとサファイヤプリンセスを思い出した。平成15年に長崎に公務出張したのだが、船で長崎から佐世保に向かう途中に造船中の船を見ることができた。
その時は2隻同時建造中だったが、一隻が火災で建造が危ぶまれたが、翌年、二隻とも就航することができた。
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建造中のダイアモンドプリンセス号を間近にみることができた (三菱重工長崎造船所) |
もう一隻のサファイアプリンセス号は長崎港から1kmほど隔てた位置に係留されていた。二隻とも就航中と聞き、安心した。
金沢港に大型旅客船が40隻前後入港するという。クルーズターミナルはいいタイミングで設置された。
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