メタンガスを燃焼させて発電しようというものらしいが、素人にとってこの事業は果たして、採算がとれるのか心配である。
しかし、心配が先立つと事業はポシャル。何よりも必要なのは人一倍、チャレンジ精神にあふれた人である。
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雑草は無尽蔵にあるが・・・ |
商業施設や防災拠点などで使うプラントを開発、製造するパートナー企業を2022年度中にも決める。馬場氏は東日本大震災の当時、東北大学で食品の廃棄物を発酵させてメタンガスをつくる研究をしていた。震災直後に食品の廃棄物の調達が困難にとなったが、周囲に雑草が多いことに気づき、雑草発電の研究につながった。起業化は北陸の大学や自治体などが産学連携を促す「北陸RDX」の支援を受けたという。
今朝のTVでは酵母菌から人造肉を作りTV出演者たちが試食して好評だった。
牛の胃液を採取して雑草からメタンガスを取り出す、これからこのような技術が種々開発されそうである。
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