4日の大雨の影響は、「用水のまち」である金沢市内でも深刻となっていたという。新聞には市内を流れる大野庄の様子が写されていたが、からからの干上がった用水というものを初めて目にした。
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こんなからから状態は見たことがない |
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豪雨で土砂や流木が取水口を塞いだ |
大野庄のほか、泉、中村高畠の各用水の取水口は、犀川上流からの流木と土砂にふさがれて水が引けないことになったという。
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通常の取水口 |
石川県は9日、流木などの撤去を始めた。また長坂、辰巳用水では、護岸崩落が確認された。完全に干上がってまちなかの景観を損ねている場所があるほか、水を待つ農家からは、稲の生育を心配する声が漏れた。
大雨による渇水、そんなことが起きていたとは。
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