2025年12月8日月曜日

宙に舞う30万枚のおみくじ

12月もすでにⅠ/3が過ぎた。去年から年賀状を出さないことにしたので随分楽になった。    昨日は、気多大社で初詣用のおみくじをかき交ぜる恒例行事「みくじ合わせ」が行われ、巫女役の地元中学生11人が参詣者の幸運を祈って約30万枚のおみくじを宙に舞わせたという。中学生はおはらいを受けた後、両手いっぱいに抱えたおみくじを、天井に向けて何度も高く放り上げた。

宙を舞うおみくじ30万枚

巫女役を務めた松田奈子さん(14)は「くじを引いた人が幸せな一年を過ごせるよう願いを込めた」と話した。
くじは50種類あり、新年の吉凶を占う鵜祭(うまつり)の主役ウミウ「鵜様」があしらわれている。気多大社には例年、正月三が日で約20万人が訪れる。

昨日は我が家でも中庭の掃除をした。手水鉢周りは落ち葉の山、手水鉢の後ろに立つ竹の葉を全部切り落とした。小さな灯篭周りには落ち葉がぎっしり落ちていたのでこれを始末。
中庭の外も落ち葉がぎっしりだったので、袋に詰め込んだ。今日は雨模様だから外回りの仕事は休もう。

2025年12月7日日曜日

これで何度目?日本にいやがらせ 

 台湾有事の際の我が国の動き方発言で、中国がしつこく嫌がらせを続けている。今朝の記事によれば、中国空母「遼寧」発艦のJ15戦闘機、空自F15戦闘機にレーダー照射2回…日本政府が中国側に抗議とでかでかと掲載された。6日午後に沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が、航空自衛隊のF15戦闘機に2回にわたってレーダー照射を行ったという。中国は日本旅行をみあわせるよう国民に通知しているほか、いやがらせをしぶとく続けている。

自衛隊機2機にレーダーを照射!

まかりまちがえば、実弾の交戦状態になっていただろう。そういえば、韓国戦闘機からもこんなことがあった。中国からのしかけでも我が国は冷静沈着に対処したようだ。
中国は国内問題から国民の目をそらせるため、我が国に数々のいやがらせを実行し、国民の目を国内問題山積状態からそらせようと必死なのだ。

二十数年前に北京に行ったのだが、市内を歩いていると若い男性が日本語を教えてほしいと懇願された。しばらくすると、また別の若い衆が同じことを言って懇願された。
そんな時代もあったのだが、今では中国に旅行したいとは微塵も思わない。
以前のトラブルはしばらくして、まるでなかったかのような状態になった。

今度は少し長くなるかも・・・という予感がする。

2025年12月6日土曜日

1回きりだった我が家の田の神様

自分がまだ小学生だった頃、親父が1度だけ「田の神様」の儀式を行った。12月5日だったのだろうと推測するのだが、よく晴れた昼過ぎに、田の風景が広がる後ろの出入り口から田の神様を向かえる儀式が始まった。

あらかじめ聞いていた話では、田の神様は目が不自由であること。裏戸を開けて「ここからお入りください。あぶのうございます、お気をつけてください」と案内していた。神様だから当然姿は見えない。そして風呂場に案内した。風呂場の案内も丁寧に行われていた。しばらくして座敷に案内した。そして、収穫したコメを床の間において座敷には御馳走が並んでいた。子供ながらに緊張しながら親父の行動に注目していた。

最近の田の神様の神事

5反百姓なのにどうして伝統行事をしたのか理由はわからない。しかし、この行事は1年限りだったように思う。

親父の目的は子供全員に能登の行事を覚えさせたかったのだろうと推測している。
食事の接待が終わってしばらくして神様のお下がりのご馳走を食べた。この記憶は七拾数年経た今でも鮮明に覚えている。親父に感謝である。

2025年12月5日金曜日

詐欺被害者が若返った

新聞によると、「金沢の40代、3100万円被害 SNS投資詐欺、外国人名乗る」という記事があった。つい2、3週間前後になると思うが、確か50代前後の金沢在住の男性が2000万円前後の詐欺にあったことを記したことがあった。気の毒に思うが、40代にして3千万もの金を自由にできる身分が羨ましい限りだ。身近な場所にそんな人がおられることが驚きだ。
金銭的に余裕のある人が意外とたくさんおられる金沢は想像以上にお金持ちが多いのだろう。

それって「詐欺」かも

金沢西署は4日、金沢市の40代男性が交流サイト(SNS)を使った投資詐欺の被害に遭い、時価約3100万円分の暗号資産をだまし取られたと発表した。
署によると、男性は6月30日、外国人男性を名乗る人物とSNSでやりとりを始めた。暗号資産での投資を勧められ、暗号資産を購入し、指定された投資サイトに10月2~23日の間、5回にわたって約3100万円分の暗号資産を送金した。

投資サイトでは利益が出ているように表示されたため、男性が出金しようとしたところ、高額な手数料を請求されて不審に思い、弁護士らに相談。11月28日に被害を届け出た。
これって、前例の被害者も利益金を引き出そうとして詐欺だと気づく全く同じパターンだ。

2,3千万円が自由に扱える皆さん、くれぐれも詐欺に注意してください。

2025年12月4日木曜日

見たことがない作品が・・・

昨日は久しぶりに県立美術館へ行った。駐車場は入口目の前に空いていた。こんなことは初めてだった。目的は「ひと、能登、アート」と銘打った展覧会。平日だとあってよく空いていた。

一度も見たことがない作品が多くあった


入場料金はいろいろあって、能登在住の人は無料、その他年齢等で割引があった。
この企画は、地震の被災地の方々を少しでも癒したい、励ましたいと願い、復興への祈りを込めて、東京所在の博物館施設が、所蔵する品々に想いを託した展覧会である。
「ひと、能登、アート。」は、11月15日〜12月21日まで石川県立美術館で、12月9日〜3月1日まで国立工芸館で、12月13日〜3月1日まで金沢21世紀美術館で、それぞれ、違う作品の展示で開催されるという。

展示されていたものは屏風絵が多かった。これまで見たことがない展示物が多くあった。

俳優の常盤貴子さんが11月30日、石川県立美術館で開催中の特別展「ひと、能登、アート。」のトークセッションに登場したという。さまざまな活動を通じて能登を全国に発信する常盤さんは「能登に良い風を吹かせられるよう、外にいるからこそできることを考えていきたい」と思いを寄せた。常盤さんは、NHK連続テレビ小説「まれ」の撮影をきっかけに出会った珠洲焼作家・篠原敬さんとともに登壇し、地震で崩れた窯の再建プロジェクトに取り組んでいることを紹介。「アートの力が人をどこでも連れていってくれるように、想像力で能登をそばに感じてほしい」と話した。

滅多に見ることができない作品の数々、関心のある方、是非この機会に鑑賞されては如何でしょうか。

2025年12月3日水曜日

まだ雪は降っていないが・・・

今日から雪という予報でタイヤ交換の予約申し込みが殺到しているという。
こんなタイトルの記事があった。
「3日夜から平地でも積雪のおそれ 金沢でタイヤ交換殺到「16日まで予約埋まる」店も」
何と1日20台のタイヤ交換の店では「16日まで予約埋まっている」というではないか。



金沢市内の自動車整備工場では、例年より2週間ほど早い先月半ば頃から冬用のスタッドレスタイヤへの交換依頼が相次いでいるという。

お陰様で我が家の車は1週間ほど前に予約したところ、昨日が空いている日だったので昨日スタンドへ持ち込んで交換してもらった。一昨年までは自分で交換していたのだが、去年からスタンドで交換してもらうことにした。
それには深いわけがある。
一昨年の12月初旬、いつものようにタイヤ交換をして、所用で松任まで出かけた。帰り道の途中、右前輪から異音。停車して調べたところ、ナットの締め忘れが見つかった。
自分ではしっかり確認したつもりだったのだが、締め忘れたのだった。
そうしたことから、昨年からプロに依頼することにした。
これ以上の安心はない。

2025年12月2日火曜日

今日は医科大定期受診日とタイヤ交換予約日

今日は6か月検診だったので、医科大へ早めに出発した。8時20分過ぎに到着して受付票を取り出して受付終了。今日は半年ごとの検診と皮膚科の受診日だった。
3本の採血、採尿を終え、CT室へ。15分ほど待ち合わせでCT検査だった。これを終えて泌尿器科受付をして待合室で順番待ち。30分ほど待って別室の診察台で受診。5分くらいで終了。また少し待って主治医の受診室で検査データを見ながら説明が行われた。

ダビンチというロボットで7年前腎臓がん手術
すべて異常はないと説明があった。次回診察は6か月後となった。ここを終えて次の皮膚科受付へ。30分ほど待って受診したが、いつもの薬を指定され医科大の後、薬局で薬を受け取った。そして午後、1週間ほど前にタイヤ交換の予約をしていた日が到来したのでスタンドへ行ってきた。天気予報によれば、明日の金沢は雪。この時期だからまだ大して降らないと思うが、先ほど交換して帰ってきた。マフラーの一部がさびているがどうしましょうかと問われ
たので、プロの判断で取り換えした方がいいのなら交換してと。               で、+8,800円が加算された。

帰ってきて積んでいたタイヤを下ろして、格納場所に運んだ。保管する場合は積み上げは良くないといわれているのだが、いつも4本積み上げて上に板を敷いて上に色んなものを置いている。
さて、話題は急転するが、
金沢では20代の男性が特殊詐欺の被害にあったという。いつものパターンの特殊詐欺だが、簡単に2000万前後の金を動かせる身分が羨ましい。意外と自由になる大金を持っている人が多いことに感心するばかりである。