2025年9月18日木曜日

二人の津幡出身者が頼もしい

昨日の大の里は情けなかった。それまで3連勝と圧倒的な強さを見せていたのに・・・
記事を見てみよう。
横綱・大の里は、東前頭2枚目・伯桜鵬に突き落とされ、今場所初黒星となった。先場所苦杯を喫した東前頭2枚目・伯桜鵬に、またも金星配給となった。
立ち合いのもろ手突きで突き放せず、焦って出ていくところで足が流れ、土俵際の逆転を食らった。 

伯桜鵬に二連敗

前日は西前頭2枚目・阿炎を強烈な突き押しで、土俵下まで吹き飛ばす強さを見せた。「足の動きは悪くない。明日から集中して頑張る」と、危なげない相撲が続いていることに納得した表情を見せていたが、この日は不覚を取った。 
一方、伯桜鵬はNHK中継の殊勲インタビューで「自分は絶対引かないって決めて、とにかく当たって足を前に出して、横綱が引いたときにチャンスがあると思って土俵に上がりました」と横綱戦への思いがあったと明かした。

また伯桜鵬に懸賞金がっぽり持っていかれた

さて、大の里と同郷の出身である欧勝海。来場所は幕内力士として大活躍してもらおう。


十両筆頭の欧勝海も4連勝すると信じていたが、錦富士に敗れた。今場所は勝ち越しして晴れて「幕内力士」となるよう応援したい。それにしても、津幡出身の力士が同時に大活躍している大相撲は大変面白い。これからも大活躍を期待したい。

2025年9月17日水曜日

もう心配いらん・・・

こんな見出しが目についた。
■歳をとると、お金がない人のほうが幸福度は高い
ほんとかいな・・・と率直な疑問。

ネットの記事から
40代、50代で1000億円を持っていれば、なにかを期待して、いろんな人が寄ってきます。起業したくてスポンサーを探している人から、なにか美味しいものをご馳走してくれるのを目当てに寄ってくる人まで、さまざまです。
しかし、70代、80代ともなれば、1000億円の財産を持っていても、ケチな人だと周囲に思われていれば、だれも寄ってきません。これが「お金持ちの孤独」なのだという。

どれ一つ当てはまるものがない!

そして、
将来なにが起こるかわからないから、貯金をしなければいけないと思うかもしれませんが、たとえ寝たきりや要介護状態、認知症になっても、日本ではそんなにお金はかかりません。
通常は40歳から強制的に加入させられる介護保険があるので、それに入ってさえいれば大丈夫です。
年金が基準額に足りない人は、生活保護の申請をすれば、高齢者の場合、断られることはまずありません。国民の権利として受け入れられるからです。

ということで、何か急に心が楽になったではないか。これで老後の(すでに老後に達しているが)先行きの心配をしなくてよくなった。

2025年9月16日火曜日

昨日の「にっぽん百低山」は岐阜の金華山

NHKBSの「にっぽん百低山」のフアンだが、昨日は独身時代や子供たちと一緒に住んだ岐阜市の「金華山」をなつかしく見入った。独身時代に岐阜市で数年、結婚して数年を過ごしたが、金華山には数回登ったことがあった。金華山の麓にある岐阜公園は桜も見事に咲く。そこで課の花見を賑々しくしたことが思い出される。

頂上の城から尾張平野が一望できる

信長が築いた城
この城から信長の天下統一がスタートした

金華山の麓の長良川では、この城の下で鵜飼が行われている。独身時代では毎年夏には「川開き」があり、金華山麓の川沿いには茶店も数店並んだ。
昭和36年、38年、42~44,その後、広島から転勤して50~56年は家族で過ごした。子供たちと一緒に金華山に登ったこともあった。
そんな思い出に浸りながら番組を見た。

2025年9月15日月曜日

世界陸上で喜びと失望と

 9月13日から東京で開催されている世界陸上が始まった。日本選手で注目された100m桐生は残念ながら10秒を切れずに不調に終わった。サニブラウンもイマイチ体調が優れないという。

日本全滅

陸上の世界選手権初日(13日、東京・国立競技場)、男子100メートルで日本勢は本来の力を発揮することができなかった。
2大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム(東レ)は序盤の失速が響き、10秒37の7組7着で予選落ち。大観衆の雰囲気は「本当に歩いて中に入った瞬間から鳥肌が立った」というが、本来の走りとは程遠かった。「本当にもったいないことをした。中盤の動きが長くなって後半に失速した」と悔しさをにじませた。

日本選手権覇者で、8月に8年ぶりの9秒台をマークした桐生祥秀(日本生命)は10秒28の3組5着で予選落ち。「自分のふがいなさが出た。予選でつまずいてしまった」と悔しさをにじませつつも「まだリレーもあるのでしっかり準備したい」と気持ちを切り替えた。
星稜の清水を走らせれば・・・と。

今日は7時30分男子マラソンがスタートして約1時間が経過したが、まだ団子状態のまま。あと30分くらいで注目選手が目立ってくるだろう。


注目選手はやはり北口榛花選手だろう。1998年3月16日生まれ。北海道出身。幼少期より水泳やバドミントンに打ち込む。高校進学時に陸上競技を始める。やり投を始めてわずか2カ月で北海道大会を優勝し、2014年高校2年でインターハイ優勝。15年世界ユース選手権で金メダルを獲得。19年日本選手権初優勝、同年日本記録を更新。21年東京2020オリンピックでは12位。22年世界選手権で銅メダル、23年世界選手権で金メダルを獲得。24年パリ2024オリンピック女子やり投で日本人初の金メダル獲得を成し遂げた。日本航空(株)所属。

是非今大会でも金メダルを獲得してもらいたい。それにしても、あの国立競技場が終日満員とは驚きだ。夜10時半過ぎまで競技が繰り広げられる。

2025年9月14日日曜日

今日から大相撲が始まる

大相撲秋場所が今日、初日を迎える。津幡出身の大の里は横綱として初の優勝へ期待がかかる中、今年になってからは2度優勝するなど活躍を続けている。
勝ち名乗りを受ける幕内力士がもらう「懸賞金」も、現役力士のなかでは大の里が群を抜いているという。大の里は2025年では1596本の懸賞金を得ているのだ。
このうちの11本は、地元・石川のとある中小企業からのものだという。

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の広告宣伝費” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断したのだとか。


北造園・北総一朗社長
「なんというか“厄払い”みたいなのも含めて。コロナ禍が明けて能登半島地震もあって、なんかそれなりにあんまりちょっといいことが続いていないときだったので、会社的にも何かひとつけじめみたいなものはそこでできればなと思ったので。大の里関を応援できる方法はないかなと思っていたときに、なかなか地元の懸賞旗を見たことがなかったのでちょっと1回出してみたいなというふうに思ったのが最初」

この懸賞旗が土俵を回るのが楽しみ
懸賞金を出すと決めた北社長の心意気が素晴らしい。
取組前に回るこの懸賞金の旗を見つけたい。

2025年9月13日土曜日

免許取ったけど免許証はないよと

京都在住の大学生の孫が夏休みに京都の自動車学校に通っていたが、住所が金沢のままなので県の運転免許センターで手続きを終え、免許を取得した。
孫に免許証を見せて欲しいと言ったら、免許証は無いという。どういうこっちゃと問うたら、マイナカードにインプットしたという。世の中、変わったなぁと思った。

その3つ年上の孫は名古屋の大学院生なのだが、大学1年の夏休みに家のすぐ近くの自動車学校へ通って免許を取得した。その時に孫が「学校には小、中、高と通ったが、自動車学校が最も近くでよかった」と言っていた。しかし、車の運転は余り興味がないようで、帰省しても車の運転はしない。4月から社会人になるので通勤に必要になるかもしれない。

マイナ免許証について調べてみた。


マイナ免許証における免許情報は、マイナカードに搭載されているNFC Type B方式の非接触ICチップに格納されています。そもそも、マイナカードのICチップには空き領域が存在し、そこにカードアプリケーション(AP)を搭載することで、マイナカード利用者にさまざまな機能が提供できるようになっています。

今回のマイナ免許証では、ICチップの空き領域に「免許証カードAP」と呼ばれるアプリケーションが追加されており、そこに「特定免許情報等」が記載されることで、マイナカードが道路交通法における「免許情報記録個人番号カード」となり、従来の運転免許証による資格確認と同じように機能するようになります。

ということで、来年免許更新だがさて、どうするかだ。ま、従来通りのままにすっか。

2025年9月12日金曜日

行ったことのある「おおらかな国」

NHKBSで放送中の「地球鉄道」が面白い。シンガポールを出発してマレーシアから現在はタイのバンコクまでの放送を見た。

昨日、訪れたのはバンコク南の郊外、メークローン鉄道市場。ここは市場の中を列車がつっきるアジアンカオスを象徴する珍路線。その様を、列車の外と中から体感!

列車が通るときにはテントや商品をぎりぎりにバックさせる

列車が来るのでそこまでバックさせた

ぎりぎり走行の列車

列車が通過すると、また元の位置まで商品を出し、テントを張る。何とおおらかな国民性だろうか。日本ではとても考えられないことだ。このメークローン線の列車は日本製、そのローカル線を乗っていくとバンコク都心とは一味違ったのんびりとした風景と人々に出会う。さらにタイで大人気の日本製SLや北海道を走っていたキハ系の列車にも遭遇。国鉄時代の車両がタイに大量に輸出されたようだ。

次回は行ったことのあるアユタヤだという。これも楽しみだ。この番組はやがて中国からヨーロッパを横断してイギリス経由でスペインが終点だという。これからも楽しみな番組である。