今回の衆院選挙は戦後最大となる自民の圧勝となった。自民が単独で総定数465の「3分の2」を超える316議席を獲得する歴史的な勝利を収めた。1年前にはこんなことになるとは誰も予測できなかったことである。参政党やチームみらいも躍進。一方、中道改革連合は議席を118も減らす惨敗で、重鎮の皆々様も議席を守れなかった。この結果を見て驚いたのは自分だけではないと思う。
| 奇襲戦略的中! |
安倍元首相の懐刀であった今井尚哉氏(元首相秘書官・現参与)でさえ、今回の冒頭解散には反対し、年内解散を進言していたという。しかし、高市氏はそれを振り切り、木原稔官房長官らごく少数の側近だけで解散を断行した。『過半数を取れなければ責任を取る』と当たり前のことをあえて明言し、公認候補を『私が選んだ候補』と強調して回った。こうした『身を張る』姿勢や、リスクを恐れず自身の責任を明確にする振る舞いが、リーダーとしての強烈な魅力を印象付けたのだという。
やがて知事選、市長選と目白押しだが、予測不可能でさて、どうなるか。
