2025年11月27日木曜日

むちゃくちゃ暴走車11人も死傷者

昨日、交通事故のニュースを見たのだが、そのような大事故のニュースは今まで見たことも聞いたこともなかった。犯人は37歳だという。中古車の店舗から展示車クラウンを無断で乗り込み、都内を無茶苦茶に走行した。

高速走行で人を倒し車をぶつけ、なお突き進んだ。こんな心理状態は一般の人ではないことが読みとれる。

惨状あたり一面、そしてようやく停止

盗難車が暴走し、11人が死傷した事故で、車が歩道で歩行者をはねた後も減速せず、車道のトラックに追突していたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。車は当時パトカーの追跡を受けており、警視庁は車の窃盗容疑で逮捕した同区の職業不詳の男(37)が摘発を免れるため、逃走を図ったとみて調べている。西新井署に運び込まれる盗難車(24日午後、東京都足立区で)


事故は、24日午後0時半頃に発生。白色のセダンタイプの乗用車が足立区役所前の交差点で、横断歩道を渡っていた20歳代女性をはねた後、約90メートル先で歩道に入って約100メートル走行し、歩行者らを次々とはねた
 その後、車道に戻ってさらに約100メートル暴走し、トラックに追突して計6台が絡む玉突き事故を起こした。
 この事故で、歩道にいた80歳代男性が死亡。20歳代女性が意識不明の重体となっているほか、19歳~70歳代の9人が重軽傷を負った。
 捜査関係者によると、同庁が事故現場を確認したところ、車がトラックに追突した路面にブレーキ痕はなかったという。同庁は、男が減速せずにトラックに追突したとみている。
 男は調べに「車を盗んだわけではなく、試乗するために店から出た」と容疑を否認。「車で神奈川県の山の方に行きたいと思っていた」とも話している。同庁は今後、ひき逃げや危険運転致死傷の疑いでも捜査するが、男には精神疾患があり、刑事責任能力の有無を慎重に確認している

責任能力がないと判断された場合、被害者の補償はどうなるのだろう。責任能力なしとなったばあい、11人の被害者全員が無念の思いをしなければならないのだろうか。そんな馬鹿な話がまかり通ってはいけない。

2025年11月26日水曜日

小松・上海便12月欠航 北京が怒っている影響が小松便にも

 台湾有事の発言で中国が強硬な態度を示している。高市早苗首相の発言で中国が訪日自粛を呼び掛けたことを巡っては、県が12月に予定していた中国・上海向けの誘客事業を凍結。馳浩知事は20日の記者会見で「自粛ムードが好転するまで延期する」と述べていた。

小松-上海12月欠航 3往復、訪日自粛の影響か
中国東方航空は25日までに、週4回の定期便を運航している小松―上海便について、12月11、14、18日の計3往復を運休すると決めた。同社から石川県に対し「営業上の問題のため欠航する」と連絡があったという。これは当然中国政府による訪日自粛の勧告が影響している。


小松―上海便はコロナ禍での運休後、2023年12月に週2往復での運航を再開。昨年12月から日、月、木、金曜の週4往復に増便している。
4~10月の利用者数は2万1085人(前年同期1万1818人)、搭乗率は71・9%(同75・2%)となっている。小松空港関係者によると、現時点で上海便の利用に大きな影響はみられない。
影響がないとは不思議な現象だ。ま、中国は過剰反応しすぎだと思う。

しかし中国は不景気の嵐が吹きすさび、失業者が溢れ、路上生活者が急増中だという。
昨日は習近平がトランプに電話で泣きついたという。台湾問題で高市首相の発言が北京では許せないのだろう。しかし、世界は日本に味方している。今後の習近平の動きに注目である。

2025年11月25日火曜日

六十数年前を思い出した

今朝の新聞にふるさとを思い出す記事があった。
そのタイトルは
能登の風景浮かぶ合唱曲 柳田小全校児童78人初披露 合作の一ノ瀬さんと
という記事で、
柳田小の児童とソロアーティストの一ノ瀬菜子さんが合唱歌を合作し、22日、同校で初披露した。歌詞の原案は児童が考え、地元の風景が浮かぶ明るい曲に仕上がり、全校児童78人は一ノ瀬さんと歌声を響かせた。
というものであった。

歌を披露する一ノ瀬さん(中央)と児童=能登町柳田小
全校児童数が78人だというが、吾々が小学生だった頃と比較して実にすくなくなってしまった。我々が通った小学校は1学年だけで70人余だった。それも柳田村には全部で小学校が6校もあった。S24入学、S30年卒業だったから、もう大昔になってしまった。

S30卒業記念写真

現在の小学校とは1km前後違う場所だった。以前から現在地に小学校があったなら、実家から数分前後で通学できたのに・・・とはがゆい。

2025年11月24日月曜日

行きつけのクリニックが超満員

1か月に一度、クリニックへ薬をもらいに行っているのだが、先日、駐車場が満車のようだったが、何とか1台の空きを見つけてそこに駐車した。
クリニックに入ると、待合室は超満員だった。
そんな混みようなので、受付の人に「今日は診察なしで薬だけお願いします」と告げた。
最近特に患者が急増している。車で待っている人も2,3人と、よく混んでいる日だった。


で、新聞にこんな記事が掲載されていた。
集団風邪100施設を突破 過去10年で最も早く 県内、新たに5校で発生
 インフルエンザとみられる集団風邪が発生した石川県内施設の今季累計が21日、100施設の大台を突破した。同日、5校で発生し、104施設となった。大台突破の時期は過去10年で最も早い。県はインフルエンザ警報を発令中で、手洗い、換気、マスク着用、ワクチン接種を呼び掛けている。

 県によると、21日は63人が発熱などの症状を訴え、今季の累計患者数は2459人となったという。
我が家でも同居する者が発熱したので看てもらったところ、インフルだと告げられ昨日から臥せっている。

2025年11月23日日曜日

品位いまいちの横綱

横綱には品位というものが要求される。その品位を汚す横綱に前から気になっていた。
一昨日の高安戦だが、激戦で経過し土俵際でまた横綱らしからぬ行為があった。

豊昇龍は前日12日目に小結高安を押し出す一方で、土俵際でダメ押し。粂川審判長から注意を受けたという。藤井氏は動画内で「ダメ押し、微妙なところだと思いますよ。気合が入りすぎて最後ボーンといってしまったというところでね。何とも言えませんが…」と前置きした上で「ただ、冷静に相撲が取れれば、あの最後の一発は、なくても済んだと思います。もう高安は土俵の外に出ていましたからね」と指摘する。
 
土俵を割った高安をさらに「つき飛ばし」た

実に品位に欠ける横綱である。
上記の藤井氏は、さらに「やはり横綱は全力士のお手本にならなければ。そこは冷静に。堂々と落ち着いてね。勝った後は相手を気遣うぐらいの気持ち、余裕があればいいかなと」「大相撲というものは、そういうものだと思うんですよ。相手を思いやる心も当然、必要ですから。競技の勝負だけでなく、相手を尊重しながら」と力説した。

全く同感である。横綱としてのふるまいは零点なのだ。しかしこれだけは引退するまで治らない病気なのだ。

2025年11月22日土曜日

間もなく落葉

毎日最低5千歩を目標としているが、天候不順で毎日とはいかない。ルートはいつも歩く場所ではつまらないので、新たなコースを設定した。国8歩道から町内の区画道路を1本づつ歩くコースを試行した。その途中、見事に紅葉真っ盛りの場所があった。

クレナイ色に染まったドウダンツツジ
2年前まではきれいに剪定してあったが今は住民不在となった

この団地は昭和47年に開発分譲され、徐々に範囲が広がり現在では当初に住まれた方々は高齢となられて、二世が継いだり、取り壊して新築されるケースが多くなってきた。また、画地が六十数坪前後なので、二分割して新築されるケースが多くなった。

イチョウの黄色い紅葉も鮮やか

今日も朝から快晴!さぁ、どのルートにしようかな。

2025年11月21日金曜日

今年は特にインフル要注意!

今月初旬にインフルエンザの予防注射を打った。
で、今季のインフルエンザワクチンはH3N2株の「J系統」とその派生の「J.2系統」を基にしているという。このインフルエンザワクチンを接種すれば、免疫系はJ系統のウイルス株に対してより効果的に反応するようになるらしい。しかし、現在の流行株は「K亜系統」に置き換わりつつあるため、ワクチンによる免疫防御が十全な効力を発揮しないかもしれないという。何のことかさっぱり理解できない・・・・


ただ、ワクチンとウイルスにミスマッチがあっても、今季のインフルエンザワクチンがこの冬から来春にかけての流行においてまったく感染予防効果を発揮しないわけではないという。
一方で、ミスマッチが大きいほどワクチンの効果は低下する。ワクチンに含まれるウイルス株と流行株がうまくマッチするシーズンには、ワクチンの有効性は約60%に達する。だが、ミスマッチが顕著なシーズンの有効性は30%まで低下することがある。

そんなことをネットで見ても全く理解できない。ま、打たないよりましだと思っている。
県はインフルエンザの患者数が基準値を超え大流行の恐れがあるとしてインフルエンザ警報を発令したという。

県によると、今月10日からの1週間でインフルエンザの患者数は1医療機関あたり38.40人となり基準の30人を超えたらしい。
地域別では七尾市や羽咋市を含む能登中部が65.17人と最も多く次いで金沢市が47.13人となっているようだ。
こうした状況を受け県は19日、インフルエンザ警報を発令した。これは11月4日に発令された2009年に次いで過去2番目の早さだという。
うがい、手洗いを励行しよう。