県内の宅地価格は平均0.7%プラスで4年連続の上昇!
金沢国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2025年1月1日時点の路線価(1平方㍍当たり)を公表し、県内の標準宅地の平均変動率はプラス0・7%(前年プラス1・4%)と4年連続の上昇となった。能登半島地震や北陸新幹線敦賀開業の影響を反映した初めての公表で、観光客が増加傾向にある金沢駅前は24年ぶりに100万円を超えた。一方、被災地の輪島の下落率は全国で最も大きかった。
それはやむを得ないことではある。
4年連続プラスとなったというが、バブルの頃とはまだまだという感じ。何かの事情で所有する土地を売る人は別だが、そうではない人は「ふーん」というだけだろう。