2024年11月27日水曜日

癌術後6年6カ月経過異常なし

 昨日は腎がん術後6年半経過した検診の日だった。左腎臓に直径2cmのガンが偶然に見つかったのが6年前だった。経緯を記すと、胃カメラの検査は70歳まで健やか検診で毎年受診していたが、70歳をまわると受診科目対象外となった。5年経過した頃、ちょっと心配になり胃カメラ検査をした。検査結果を聞きに行ったら、「ま、だいじょうぶだと思うが、念のためCT検査しましょうといわれたので検査したところ、異常はないと胃腸科の先生がいわれたのでほっとして帰宅した。ところがその後、自宅に電話がかかってきて、明日、来院してくださいと指示され、行ったところ、放射線科から腎臓に異常があるのが判明したので患者に通知せよという話があり、泌尿器科で診てもらってくださいと指示された。

医科大病院

あらためて入院し導入間もないダビンチというロボットで手術した。経過観察のサンプルとして登録されたので、手術及び入院費は免除された。左腎臓を約1/4切除、その2週間後に退院した。手術以降3か月ごとに経過検診、お陰様で血液や尿検査は常に異常なしだった。4年経過した一昨年に、年2回の検診になって今日に至った。

一昨年には前立腺肥大の手術を受け、やたら泌尿器科へ通う身となったが、現在は全く異常がなく快適に過ごしている。現代医学に感謝である。

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