2024年8月17日土曜日

弱肉強食のスーパー業界

吾が町内は田園地帯だったが、昭和37年に造成宅地化で分譲開始が行われた。それ以降、数次に亘って分譲され世帯数が200前後になった。60年前後になる団地だが、初期購入者が高齢化して若い世代は家に帰らない世帯が多い。ところが、10年程前から古い建物を壊して1区画2戸建て住宅とするのが一般的になった。町内の世帯数がやがて300を超えるだろう。 

15年前まで町内にあったスーパー

この跡地には高層の介護施設が設置された。
団地内にはスーパーがあり、団地に隣接した場所にもスーパーマーケットがあった。そのうち近くにイオン金沢が進出してスーパーはことごとく駆逐されてしまった。
そのイオンだが、十数キロ離れた場所にイオンモールができたため、テナントは殆どがそちらに移動してしまった。従来のイオンはテナントが次々といなくなり、将来閉店となるのでは・・・と危惧されている。
イオンがなくなりはしまいかと家内が気をもんでいる。

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