地震で一部が大きく崩れ、住民に衝撃を与えたが、さらに追い打ちをかけるような現象に「寂しい」との声が上がったという。
市は「原因の特定は難しく、今は見守るしかない」としている。
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| 残り少ない頂部の樹木が真っ白に |
| 震災前の見附島はもさもさの頭だった |
昭和38年5月、能登線建設工事の進捗から、九十九湾のほとりにあった事務所から鵜飼の事務所に移動した。夏にはこの島の左側で海水浴を楽しんだ。そして10月、軌道敷設が上戸に進んだ頃、岐阜にあった本局に転勤となった。
そんな思い出が詰まった見附島である。その島の変貌ぶりを見ると涙が滲む思いだ。

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