昨年の3月にオープンしたトレインパーク白山へ9月、町内の「悠々サロン」が見学した。その施設の来場者数が14日、30万人を突破したという。施設は北陸新幹線敦賀開業に合わせて昨年3月13日にオープンし、1年5カ月での大台到達となった。今年6月から公開が始まった新幹線の点検車両「ドクターイエロー」(T3編成)が多くの鉄道ファンを呼び込み、「第2のオープン」(担当者)と言えるにぎわいを見せている。
吾が町内のサロンが訪問してやがて1年となる |
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30万人目に記念品 |
インターネットで調べてトレインパークを知ったという古川さん。初訪問が来場者30万人のタイミングに重なり、「びっくり。ただただ驚いた」と話した。縫いぐるみやキーホルダー、北陸新幹線カレーのレトルトなどが詰まった記念品を受け取った蒼羽ちゃんも「かっこいい」と顔をほころばせた。
屋上は新幹線見物場となっている |
至近距離で新幹線走行列車が見れる |
トレインパーク白山の来場者数は昨年度末に22万人となり、目標の18万人を大きく超えた。ワークショップや謎解きゲームなどの体験型イベントを開催したり、公式キャラクター「トレビット」「トレジーナ」をつくったりして来場者を楽しませる企画を展開していることが好調の理由という。
ドクターイエローは運行時、走行日程が公表されず目撃機会が少ないことから、「見ると幸せになれる」といわれ、人気を集めてきた。トレインパークで常設展示されると、県内外の鉄道ファンのみならず、家族連れらがひと目見ようと来訪し、高い集客力を発揮している。一度見学されることをお勧めです。
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