2025年5月3日土曜日

大谷海岸に190匹の鯉のぼり

大谷川から海岸に移った190匹の鯉のぼりが元気よく泳いでいるという。
昨年の能登半島地震と能登豪雨で大きな被害を受けた大谷町の海岸で、190匹のこいのぼりが日本海からの風を受け、悠然と泳いでいる。

震災前は約450匹のこいのぼりが連なる「大谷川鯉のぼりフェスティバル」がゴールデンウイークの観光の目玉になっていたが、昨年は地震の影響で中止に。今年は会場を河口近くの海岸に変更し、規模を小さくして開くことになった。

近くの仮設住宅に住む畠中國子さん(91)は散歩の途中にこいのぼりを眺め「場所が変わっても、やっぱりきれい。海の近くもいいですね」とほほ笑んだ。4日には民謡や太鼓などのステージのほか、過去のフェスティバルの映像の紹介などがある「大谷鯉のぼりミニフェスティバル」が開かれるという。こいのぼりの展示は9日まで。

とはいうものの、大谷までの所要時間はかなり長い。今日の好天は絶好のドライブ日和なのだが・・・

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