2024年11月16日土曜日

米大手旅行雑誌2誌が金沢を紹介

先月、米大手誌「ナショナルジオグラフィック」が発表した「2025年に旅行するべき世界の25カ所」に東アジアで唯一選ばれている。市観光政策課によると、同誌が交流サイト(SNS)などで市の弓道体験プログラムを紹介したところ、国外からの問い合わせが急増した。
優れた旅行先に金沢が紹介された

また、今朝の新聞によると、米大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の特集記事で、
優れた取り組みを続ける旅行先として金沢市が選ばれた。職人の工房を見学できるプログラムや能登半島地震で被災した職人支援の取り組みが評価され、東アジアでは唯一だった。
「コンデナスト・トラベラー」は、旅行やホテル、レストランなどの最新情報を掲載し、読者は高所得者層を中心に約320万人いるという。

鼓門も米旅行専門誌に紹介された(アジア唯一)

特集記事は「ブライト・アイデア・イン・トラベル」のタイトルで、今月7日にホームページに掲載された。金沢について、普段は公開していない加賀友禅作家の工房巡りなどを組み込んだ市観光協会のツアー「金沢一期一会」や、被災事業者の店舗開業に最大50万円を支援する市の制度を紹介した。

先日、久しぶりに兼六園に行って驚いたのだが、ヨーロッパ系の旅行客が凄く増えた。アジア系よりも目立った存在なので多いと感ずるのかもしれない。
ま、米国富裕層向けの雑誌が相次いで金沢を取り上げたことから、来年初頭あたりから米国人がドッと増えそう予感がする。

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