サザエキリコとは聞いたことがないが何だろうと思い、記事を読み進めた。なんと、それはサザエの殻で作った芸術作品だった。
| 自然休養村センターに展示されていた「サザエキリコ」 珠洲市馬緤町 |
能登半島地震の被災者が避難所で食べたサザエの殻を集めて芸術家が創作した作品だという。製作者は芸術家村尾かずこさん(60)=東京都国分寺市=の立体作品「サザエキリコ」が、経年劣化のため、珠洲市馬緤町で解体されたのだとか。
村尾さんらが珠洲市自然休養村センターを訪れ、殻を一つ一つ丁寧にキリコから外した。 センターは、昨年元日の地震発生から1年間、避難所として活用された。村尾さんは、2017年の奥能登国際芸術祭で馬緤町の小屋に2万個のサザエの殻をしっくいで塗り固めた「サザエハウス」を制作し、展示するなど縁が深い。
それにしても2万個ものサザエの殻はどのようにして集めたのか不思議でならない。食べた殻の置き場所があったとも思われないし・・・
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