PCで保存されている写真を見ていたら、写した場所がこの世から消え去った所で2枚の写真があった。消え去った場所とは、曽々木窓岩である。1枚目は独身時代(20歳前後)のもので誰に写して貰ったのか記憶にない。
能登線宇出津・松波間建設のため小木工事区に勤務していた 60年前の撮影 |
もう1枚は、広島勤務時代で同僚3人と能登をめぐった際に写した。
かなり険しい岩登りだった記憶がある 50年前の撮影 |
どの写真もモノクロなのだが、カラー変換した。
先の地震で窓岩は影も形も無くなってしまった。写真を見ると、かなりボリュームのある岩にできた窓である。背面側からは海面であることや、足場がないこと等で登ることはできなかった。
こんな大きな岩が崩壊してしまったのだが、その壊れた岩がどこへ行ったのか見当たらないのが不思議である。そのうち(生きているうち)に現地に行って確かめたいと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿