2024年7月6日土曜日

震災にめげない心意気に感服

宇出津のあばれ祭りは昨日に引き続き今日も開催される。
震災に打ちひしがれている中、宇出津ではものともせず伝統のあばれ祭りをやるまいかと開催が決定したという。

昨日のクライマックス

宇出津は昔から漁師町で栄えてきた。その心根が宇出津人の気性に引き継がれている。昭和37年能登線建設最盛期の7月、職場関係者とあばれ祭りを見た。

宇出津宿舎で祭り料理を楽しんだ
キリコ乱舞も見ものだが、神輿を川に投げ込み、橋の橋脚に叩きつけて気勢を上げた。
その橋脚は何年前か分からないが、橋脚のすぐ前に神輿壊し専用の橋脚が建てられた。道路管理者としても橋脚を壊されてはたまらないので橋脚そっくりのものが作られている。

先ず川の中でみこしが叩きつけられる

徹底的に橋脚に叩きつけて壊し、ようやく神社に向かう

今日もすごいあばれ方をするんだろう。
お盆に帰らず祭りだけに帰る人もたくさんおられることだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿