2024年5月13日月曜日

郷土の星大の里が金星発進

夏場所初日の昨日、小結大の里が横綱照ノ富士と対戦し、堂々とした勝ちっぷりで照ノ富士を制した。
初日から大波乱の立役者となった。
霧島、貴景勝、豊昇龍、琴桜の大関陣が全敗すると、結びの一番で横綱照ノ富士が大の里に黒星を喫した。役力士で白星発進を決めたのは大の里ただ一人だけ。たまげたことに、昭和以降では初となる初日から5人以上の横綱、大関が総崩れしたのだ。

豪快!

照ノ富士無残!

高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は、結びの一番で番狂わせを起こした大の里を「前に出て魅力的な相撲を取れているので、今場所も期待できそう。(照ノ富士は)立ち合い自体は悪くないけど、大の里がどんどん前に出てきて、大の里をほめるべきだった」と率直に評価。 
ま、地元応援隊の一人としては、何といってもこれからは、怪我無く土俵に上がれるよう留意してもらいたいと願わずにはいられない。

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