輪島の白米千枚田は世界農業遺産に選定されてから観光客が大勢訪れるようになった。自分が最初にここに来たのが二十歳前後の頃だった。単車を乗り回して能登を周回したが、この千枚田が見える崖の上にほんの少しの平地に単車を止めて景色を見下ろした。60年ほど前の記憶である。写真を写した記憶があったので探したが見当たらなかった。
平成28年6月シニアクラブで千枚田を見学した |
掲載された千枚田のライトアップの写真 |
この9選の一つに銀山温泉があった。ここには去年の秋、温泉街を歩いた。なかかな風情があった。
もう一度行きたいなぁ そして泊まってみたい |
余談だが、国際連合教育科学文化機関(UNESCO(ユネスコ))が推進する世界遺産が、遺跡や歴史的建造物、自然など「不動産」を登録し保護することを目的としているのに対して、世界農業遺産は、地域のシステムを認定することで保全につなげていくことを目指しているという。
認定地域は世界各国に広がり、2020年6月現在で22ヶ国62サイトとなっている。
小さな田んぼが約1000枚幾何学模様を描いて海岸まで続く「白米千枚田」を、2万5000個のLEDが彩る壮大なイルミネーションイベント。「あぜのきらめき」は、太陽光パネルが充電できないほど辺りが暗くなると点灯し、天候や日没の時刻により点灯時刻が異なる。日没の約15分後が点灯時刻の目安で、4時間後には徐々に消えていく。LEDが15分ごとに色を変えながら灯る夜の千枚田は実に幻想的。すべて太陽光により光るイルミネーションは、自然エネルギーのすばらしさを感じさせる・・・というふれこみである。
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