しばらくしてその人からメールの返信があった。そしてメールを見て驚いた。「急性肺炎を発症して19日から入院中です」と。
小生が退院した翌日、近所の人が家に来た際、その話が出て「Nさんは風呂で倒れられて救急車で病院に運ばれた。何でも奥様が応急手当されて意識が回復されたそうよ」と。
そして今月1日(金)に同好会が開催され、その本人が出席された。
そこで詳しく本人から顛末を聞くことが出来た。
「入浴中だったのだが、意識がもうろうとなって訳が分からなくなった。30分くらい経ったので、女房がちょっと長いと思い風呂を覗いて、倒れているのを発見した。心臓マッサージをしたのかどうか知らないが、うっすらと意識が回復した。救急隊員と息子が家に来ていたので3人で重い体を持ち上げて救急車に乗せてくれた。体がでかいので浴槽に沈まなかったので、水を呑まなかったため悪性の肺炎にならなくて済んだ」と。
何故、そんなに機敏に行動されるのか聞いてみた。
「実は、親父やおふくろも風呂で倒れたことがある。その時、全て女房が対応した。そんな経験の積み重ねがあったからだろう」と。
それにしても素晴らしい奥様である。今後、奥様のいうことは何でも聞いてあげなければならない。
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